カラーセラピストの概要と仕事内容


カラーセラピストは、深層心理を理解する能力に特化しています。悩みや不安を上手く言葉に出来なくても、色の力を活用してその人が何を望んでいるのか、何をすればいいのかを読み解くことができるのです。

カラーセラピストの概要と仕事内容

カラーセラピーはヒーリング効果の手段として用いられることが多く、資格を取得しておけば自分だけではなく友人や家族の相談にも乗ることが出来ますし、幼い子供の心のケアも出来ます。
資格を取得した後は自宅をカウンセリングサロンとして、プチ開業する人も多くいます。日常の中にある家事や育児の隙間時間で行うことが出来ます。カラーセラピストの資格が活躍する場所としては主に医療、介護、福祉のジャンルがあります。特に上手く言葉に出来ない高齢者などの深層心理を読み解くことで、患者が何を求めているのかを察知出来ますし、病室に心を落ち着かせる色のカーテンなどを取り入れて、病気で悩む患者の不安や心労を軽減出来ます。

カラーセラピストは通信講座で専門の知識を学びます。色彩の基礎知識はもちろん、色が持つ意味、カウンセリング時の言葉のかけ方など様々な知識を学べます。全カリキュラムを修了すれば、すぐに資格取得の試験を受けられるようになっているので、早く取得したい人にも最適です。
通信講座とはいえ、現役のカラーセラピストが講師としてサポートしてくれるので、分かりやすい指導やアドバイスは資格取得者の知識を更に高めてくれます。通信講座を受けている間は、分からない所が出てきても何度でも講師に質問が出来ます。もちろん質問時に費用が発生することはありません。スクールに通う際は、他の人の目が気になって質問出来ないという人も、通信講座の場合はその心配は必要ありません。受講者が納得し理解するまで、講師は何度でも質問に答えてくれますし、指導を続けてくれます。通信講座内には添削問題がありますが、ただ回答するだけではなくきちんと解説も書いてくれるので再チャレンジもしやすいですし、一人ひとりに温かいメッセージもつけてくれるので勉強のやる気アップにも繋がります。

カラーセラピストの資格は、これからもまだまだ無限の可能性を秘めた資格です。資格単体だけでカウンセリングサロンをプチ開業する人もいれば、他の資格と併用して活用する人もいます。
例えばパワーストーンセラピストの資格と合わせれば、色と石の二重の効果が期待出来るのです。このように興味のあるジャンルの資格取得は、ご自身のためだけではなく、様々なことに役立てることが可能です。少しでも興味がある人はカラーセラピスト取得を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。


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